若手現代中国研究者を対象とする「海外学術交流支援プログラム」
2015年度の募集は締め切りました。沢山のご応募、ありがとうございました。
募 集 要 項
(1)応募資格は、博士課程学生およびOD、常勤・非常勤、専任を含む若手研究者とする。応募者の年齢制限は45歳までとするが、参加の意義などを含め柔軟に対応する。
(2)参加する研究機関の会議・ワークショップ等は各自が自分で情報を収集し、参加する可能性を探ることを原則とする。但し、早大拠点事務局も海外での学術会議・ワークショップの情報収集に当たっており、その情報はHPを通して提供する。希望者が多い場合、拠点代表を中心に審査委員会をつくり検討する。
(3)学術会議等の参加にあたって、発表者、コメンテーターなどは問わないが、たんなる会議参加者ということでは応募の資格に当たらない。
(4)支援金額に関しては、現地までの往復の交通費(飛行機はエコノミーディスカウント・チケット)、および宿泊費で、太平洋を越える国(豪州を含む)の場合は上限20万円、アジア各国の場合は上限15万円で実費を支給する。帰国後、航空券の領収書と搭乗券半券の提出が義務づけられる。
(5)支援の実施期間(応募対象となりうる学会会議、ワークショップの実施日)は、2015年11月1日から2016年3月31日までとする。
(6)助成金の使用は、応募者の学会参加に限定する。学会実施期間以外の現地滞在は原則上認めない。学会開催日の前日の現地到着、終了日の翌日の帰国が基本ルールとする。
(7)申し込み締め切りは、2015年10月30日とする。採択の可否に関する結果は一週間後にメールで本人に通知する。 予算に限りがあるため、10月30日以前に応募者数が予算枠を超えた場合、直ちに募集を打ち切る可能性がある。その際、募集終了の通知は現代中国研究所のHPに掲載する。応募者は現代中国研究所HPの関連情報をチェックの上、応募手続きを進めること。
(8)支援採択者は海外での報告を終えた後、報告ペーパー、および報告会を主催した研究機関の現代中国研究活動状況に関する報告書を、早大拠点事務局に提出すること。
2015年5月20日(7月7日一部修正を加えました)
※「申込書」はこちらからダウンロードをお願いします。
申し込みはすべて郵送でお願いします。